『任天堂』の好感度がストップ高!“日本の恥”汚職まみれの東京五輪から撤退で再評価

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1: 2022/09/10(土) 08:13:36.66 ID:uW7wnMFg0

『東京2020オリンピック・パラリンピック』のスポンサー契約をめぐり、次々と発覚している未曽有の贈収賄事件。組織委員会の元理事にして、『電通』の元専務でもある高橋治之容疑者が逮捕されたほか、『AOKIホールディングス』や『KADOKAWA』といった大企業の関係者にも捜査の手が及んでいる。

関係していた企業は戦々恐々としているかもしれないが、そんな中で例外的に再評価の機運が高まっている企業がある。大会開会式から一切の関わりを絶っていた『任天堂』だ。

◇“日本の恥”とまで言われた開会式

「東京五輪」開会式が行われたのは、昨年7月23日のこと。東京・国立競技場を舞台に、人気歌手・MISIAによる国歌独唱や、俳優・森山未來のダンスパフォーマンスなどが繰り広げられた。

さらに選手団の入場行進曲には、日本の有名なゲーム音楽が採用されることに。故・すぎやまこういちさんが作曲した『ドラゴンクエスト』の「序章:ロトのテーマ」を始めとして、『shoppingmode ファイナルファンタジー』や『モンスターハンター』、『shoppingmode ソニック・ザ・ヘッジホッグ』といったゲームの楽曲が演奏された。

さらに「任天堂」が開会式に参加しなかったことについて、周囲の汚職と結びつけて考える人も多いようだ。

◇「MIKIKO案」撤回から始まった崩壊の連鎖

「任天堂」の開会式に不参加について、《いまにしてみれば賄賂まみれで断ったんだろうなっていうのが分かる》《不正や汚職にまみれた五輪からの撤退だったのか》《五輪のドス黒い何かを察して撤退する能力すごい》と、意図的な危機回避として受け取られていた。

しかし細かい内情を判断するのは、今のところ難しいだろう。「任天堂」が開会式に協力しなかったことは、「電通」による「MIKIKO案」排除と関わっている。

よく知られている話だが、もともと開会式は演出振付家・MIKIKO氏が演出を担当する予定だった。その演出プランは『週刊文春』によって流出しているが、後の開会式とはまったく異なり、「任天堂」と協力したプログラムも存在したようだ。

ところが「電通」の代表取締役や、組織委員会の元会長・森喜朗の意向によって、MIKIKO氏が排除されることに。その後は「電通」出身のクリエイター・佐々木宏氏が演出担当を引き継ぐも、タレント・渡辺直美への侮辱で炎上し、グダグダの開会式へとなだれ込んだ。

なぜ「MIKIKO案」には名前があった「任天堂」が、後の開会式では一切関わっていないのか。理由は不明だが、いずれにしても汚職と利権まみれのイベントに名前を残さなかったのは、誇るべきことだろう。

そもそも汚職云々は抜きにしても、「東京五輪」は政治の思惑が大きく働いていたイベントであり、ゲーム音楽などの政治利用には敏感になるべきだ。開会式に名前を残してしまったゲーム会社は、安易な判断のツケを払わされているのかもしれない。

https://myjitsu.jp/enta/archives/111876


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Source: Y速報

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